| 作品情報: | 閉じていない三点のモチーフは三角形のゲシュタルト的構造になっており、補間を必要とする人間の存在を表しています。
逆三角形は女性を、 正三角形は男性を意味しています。 精子みたいのは精子です。
逆三角形のベクトルは外部を、 正三角形のベクトルは中央へ向いています。 中央の目は相互の核です。 性を暗示してもいます。
また三角形という形状自体が時間を表しています。
完全なる形状が球体だとするなら、 相互の補間が必要である不完全な人間の形状は三角形という形状であるとして表現してみました。
人から、この形状は変容を表していると言われました。 (以下抜粋) 生命体は常に変容を与儀なくするもの。 外部からの侵入によって生命体は変容する。 あるいは進化。 後退はありえない。結果としてそう見える場合もあるが それはあきらかに以前とは違うものです。 自我はどうなるかというと自我はあくまで自我なのです。 永遠に続く循環運動を繰り返しながら 生命体は生き続ける。 サナギ君は、無意識に真理を描いたのでしょう。
… なるほど、僕は死と再生という事を考えていたのでそれが結像したものなのかもしれません。 |