| 作品情報: | Forget Me Not Version 8.1 - PV
http://www.youtube.com/watch?v=ZIZegbZmwcQ
//////////////////////////////////////// 11月だった。 気がつくと、(世界各国の首脳がこの夢にかじりつくように見入っている。)
いつのまにか、色々なものが鮮明さを失い、薄れ、 遠くへ去っていた。 (「確か、まだ6月なのに。」と呟く。とシナリオに書いてある。)
たとえば、 空は容赦なく、青く染まったし、 風は、素早く丁寧に、僕を悲しませた。
たとえば、 (気温18℃。) 空はどこまでも青くて(端っこだけ、黒いのさ。)、 乾いた唇とのどは、話すべき言葉を忘れ、 あたまを支配するのは、憂鬱、憂鬱、憂鬱、色彩。
ちょうどいい、 このくらいの気温のほうが、 悲しみにふれやすい。 弱き心を持つものよ、世界中の恋人たちよ。
さあ、いま、悲しめばいい。 別れればいい。
それで、冷たい風があなたの頬を撫でたとしても、 それは、ほんの数秒。 それは、ほんの数日。 それは、ほんの数ヶ月。 それは、ほんの数年。 それは、 それは。 永遠に続く。 無言のパレードのように。 |