| 作品情報: | 自分の似顔絵/肖像画を、自分以外の人に描いてもらう。 全員に同じ規格の画用紙を渡して、その画用紙いっぱいに描いてもらう。 何で描いてもいい。 縦三列、横三列、計9枚の絵。 本当は真ん中に自分の写真があるから8枚の絵。 その中央の写真を元に、残りの8人に描いてもらう。 自分は一切描かないで、他者が描いたものを自分の作品にする。
扱っているのが自分ということで、ナルシシズム全開ではあるが,「自分とは誰か」という哲学的な問いは、いつの時代も有効な問いだろうと思うし、そして自分探しが流行ってる世の中で、これも一種の自分探しではあるが,自分で自分を探すのではなく、他者が見る自分を自分とアイデンティファイすることが,このアイディアでは重要なのである。 セルフ・イメージというのは管理できるものではないし、ましてや「本当の自分」などというものを自分は信じないので、他者が見る印象が、すなわち自分である。 だから自分では描かず、他者に描いてもらう。 写真があるのは、主観を交えないために用いる。
他者が描く自分というのも、それぞれに違うから,1枚1枚自分と他者との関係性がうかがえる。 他者の目に自分がどう映っているのかが、絵を通してわかる。 また絵の表現ということであれば、その絵を見て、描いたその人のこともわかるだろう。 どういう表現をするかによって、その人の趣向がわかるのである。
※このアイディアはまだ実現されていません。 自分の作品として発表されたい方はご一報をいただければと思います。
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